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【親の相続に関する意識調査】資産を詳しく把握している人はわずか7%?具体的に話せていない人の約半数が「お盆に話したい」
2026年8月6日 Sasuke Financial Lab株式会社
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プレスリリース提供元:ValuePress!

Sasuke Financial Lab株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松井 清隆)が運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「しっかり保険、ちゃんと節約。(https://www.navinavi-hoken.com/)」では、30代から50代の男女400名を対象に親の相続に関する意識調査を実施し、公開しました。

調査サマリー

・親の資産(貯金・不動産・保険など)を「詳しく把握している」人は6.8%で、「ほとんど・全く把握していない」人は55.0%に上った。
・相続について親と「全く話したことがない」人は47.0%で、具体的に話せていない一番の理由は「切り出すタイミングがわからない」(37.8%)だった。
・今年のお盆に、親の資産や相続について「機会があれば話したい」と回答した人は47.3%で最多となった。

調査実施の背景

お盆で実家に帰省し、家族が顔を合わせるこの時期。
「親の資産や相続はどうなっているんだろう」と、ふと気になったことはありませんか。
資産の把握や遺言書の有無など、なんとなく先延ばしにしている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、親または義親が健在の30代〜50代の男女を対象に、親の資産状況の把握度や相続に関する意識調査を実施しました。
※本記事中の割合は、各設問の有効回答者数を分母として算出しています。小数点以下の端数処理により、割合の合計が100%にならない場合があります。

調査結果

親の資産を「詳しく把握している」人は6.8%

親の資産(貯金・不動産・保険など)についてどの程度把握しているか尋ねたところ、「詳しく把握している」と回答した人は6.8%でした。
一方、「ほとんど・全く把握していない」は55.0%と半数を超えています。
年代別に見ると、「詳しく把握している」割合は30代4.2%、40代7.0%、50代11.1%と、年代が上がるにつれて高くなっています。
ただし、50代でも「ほとんど・全く把握していない」人は45.6%を占めました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NzE5MyMzNzg2MjEjMzc4NjIxXzAyMjcxZGZiZmRkZDcyNWE5OWJhMTI3Njg3MGI0ZWY4LnBuZw.png ]

遺言書やエンディングノートを、「用意していないと思う」が68.8%

親が「遺言書」や「エンディングノート」を用意しているか尋ねたところ、「用意していないと思う」が68.8%、「わからない」が24.3%となりました。
親が準備しているかどうかを明確に認識していない家庭が多いことがうかがえます。

相続について「全く話したことがない」人は47.0%

親と相続について話したことがあるか尋ねたところ、「具体的に話したことがある」は10.3%、「全く話したことがない」は47.0%となりました。
年代別に見ると、「全く話したことがない」人は30代54.2%、40代45.1%、50代36.7%でした。
年代が上がるほど割合は低くなるものの、50代でも3人に1人以上が、親と相続について一度も話したことがないと回答しています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NzE5MyMzNzg2MjEjMzc4NjIxXzBkZTg1NzRiNmNiOGM3MWQyNzk1ZmY0MDlkNTVkZTU2LnBuZw.png ]

具体的に話せていない一番の理由は「切り出すタイミングがわからない」

相続について「話題には出た程度」「全く話したことがない」と回答した人に、十分に話せていない一番の理由を尋ねました。
最も多かったのは「切り出すタイミングがわからない」の37.8%で、「必要性を感じない(資産が少ない・親が元気など)」が23.5%、「縁起でもない気がする」が16.9%と続きました。
相続の話を避けたいという気持ちだけでなく、いつ、どのように話し始めればよいかわからないことも、親子の会話を難しくする要因の一つと考えられます。

※Q4は、Q3で「話題には出た程度」「全く話したことがない」と回答した359人のうち、有効回答が得られた344人を集計しています。

今年のお盆は「機会があれば話したい」が47.3%

今年のお盆に、親の資産や相続について話してみようと思うか尋ねたところ、「機会があれば話したい」が47.3%で最も多い結果となりました。
年代別では、30代44.6%、40代52.8%、50代43.3%となり、すべての年代で4割を超えています。

具体的に話せていない人の約半数が「お盆に話したい」

親と相続について「話題には出た程度」「全く話したことがない」と回答した359人を対象に、今年のお盆に話してみようと思うかを見てみました。
その結果、「すでに話す予定がある」「機会があれば話したい」と回答した人は合わせて178人。
具体的に話せていない人の49.6%が、お盆に話す意向を持っていることがわかりました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NzE5MyMzNzg2MjEjMzc4NjIxXzIxZTI2NTJjN2NkNjg5MDUzNmVhZDgyNGZlNjUyNjZjLnBuZw.png ]

※「具体的に話せていない人」は、相続について「話題には出た程度」「全く話したことがない」と回答した人の合計です。「お盆に話す意向がある人」は、「すでに話す予定がある」「機会があれば話したい」と回答した人の合計です。

まだ具体的な話し合いができていない家庭にとっても、家族が集まるお盆が、相続について話し始めるきっかけの一つになりそうです。

知られている対策は「遺言書の作成」「生前整理」「生前贈与」

相続の準備・対策として知っているものを複数回答で尋ねたところ、最も多かったのは「遺言書の作成」の79.3%でした。
次いで「実家の片付け・生前整理」が67.8%、「生前贈与」が64.5%、「エンディングノートの執筆」が53.0%となっています。
一方、「専門家(税理士・FP・弁護士など)への事前相談」は20.8%、「生命保険の活用(非課税枠の利用など)」は16.0%でした。

専門家に相談したことがある人は3.2%

相続や親のお金について、専門家に相談した経験があるか尋ねたところ、「相談したことがある」は3.2%、「特に考えていない」は84.5%となりました。
今回の調査では、相続について家族と具体的に話した経験だけでなく、専門家への相談経験も少ないことがわかりました。

相続について、家族と話しておきたいことは?

相続について、親(または兄弟姉妹)と話しておきたいことを自由記述で尋ねたところ、実家や土地の扱い、資産・必要書類の把握、兄弟姉妹間での分配方法など、さまざまな声が寄せられました。

■ 実家や土地をどうするか
親が住んでいる実家や所有する土地について、将来誰が引き継ぐのか、売却や処分をどうするのかを話しておきたいという声が見られました。

・持ち家だがおそらく私も兄弟も住まないと思うので、その対応方法(30代・女性)
・父親は不動産を所有しているので早めに相続について話したいと思っている(40代・男性)

■ 資産や必要書類を把握しておきたい
預貯金や保険、株式などの資産だけでなく、銀行口座の数や重要書類の保管場所を確認しておきたいという回答も寄せられました。

・残っているお金は、もし親がいなくなったらどうするか。また、お金以外の家にある家具など品物はどうするか(40代・女性)
・入っている生命保険や銀行の預貯金などの資産に係る書類の保管場所を確認しておきたい。(30代・女性)

■ 兄弟姉妹間で揉めないようにしたい
相続をきっかけに家族関係が悪化しないよう、資産の分け方や親の希望を事前に共有しておきたいという声もありました。

・妹がいるので、親がなくなった際に遺産相続でもめて、喧嘩などの関係悪化になってしまいたくないので、親には亡くなる前にもし遺産があった場合どのような方法で処理をしたらいいのかをはっきりと文章にしておいてほしい。(30代・女性)
・親は兄弟姉妹で平等に分けるようにという話をしましたが、そのことを兄弟姉妹再確認したいです(50代・女性)

■ 親の希望を形に残してほしい
遺言書やエンディングノートなどを通じて、親自身の希望を確認し、記録に残しておきたいという回答も見られました。

・親はまだ健在だが、老後のためにエンディングノートなどの作成を提案したいと思っている。(30代・男性)
・どの程度の遺産があってそれをどのように分配したいのか親の気持ちを確認しておきたい。親の意向を第一に相続をしたいと考えている(50代・女性)

■ 借金やお墓などを気にする声も
このほか、借金や負債の有無、葬儀費用、お墓やお寺との付き合い、デジタル資産などについて確認しておきたいという声も寄せられました。
相続する資産の総額や分け方だけでなく、実家の扱いや書類の保管場所、親自身の希望など、家族で話しておきたい内容は多岐にわたることがうかがえます。

※自由回答(任意)に回答した83人の声を、編集部が内容に基づいてテーマ別に整理し、一部を抜粋して掲載しています。

「しっかり保険、ちゃんと節約。」編集部からのコメント

今回の調査では、親と相続について「全く話したことがない」人が47.0%いる一方、今年のお盆に「機会があれば話したい」人も47.3%いました。
相続の話は切り出しにくいもの。
まずは「大切な書類はどこにある?」「実家は将来どうしたい?」など、身近な話題から始めてみてはいかがでしょうか。
家族だけで整理が難しい場合は、内容に応じた専門家へ相談するのも一つの方法です。

調査概要

調査期間:2026年7月10日
調査対象:親または義親が健在の30代〜50代の男女
有効回答数:400名(30代168名、40代142名、50代90名)
調査方法:インターネット調査
調査主体:Sasuke Financial Lab株式会社


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ