古文書・現地調査——「現場百回」

 戸籍が整備されたのは明治以降のことです。それ以前の先祖を辿るためには、別の資料と方法が必要となります。当所が活用する資料は、寺院の過去帳・位牌・墓石、藩政期文書、旧土地台帳・地検帳、武家・公家の系図・由緒書、旧電話帳・住宅地図、各種郷土資料・古地図など多様な資料に及びます。

 「現場百回」をモットーに現地調査も積極的に実施します。寺院・墓地・法務局・図書館・文書館・郷土資料館等を直接訪問し、現地でしか確認できない資料や情報を収集します。

 なお、戸籍法上の規定により、先祖調査を目的として第三者が報酬を得て戸籍を取得することは認められていません。当所では依頼人ご自身に戸籍を取得していただく方式を採用しています。取得手続は簡易であり、当所が必要書類・請求方法について助言します。委任状を流用される心配がないため、安心です。

前払い着手金制と段階的支払いで費用を管理

 料金は前払いの着手金制を採用しており、作業時間×時間単価および実費(交通費・宿泊費・文書写真代等)が着手金から順次差し引かれます。着手金が消化された時点で追加授権または調査終了を選択できるため、依頼人が費用をコントロールしやすい体制を整えています。

 現地調査先までの旅費は実費で計上します。東京近郊への調査と北海道・沖縄など遠方への調査とでは旅費が大きく異なります。一律料金制の他社と異なり、現地調査先に応じた合理的な料金設定が可能です。

 戸籍記載分の家系図作成は、江戸時代以前の先祖調査または家族人物事典編纂とあわせて受託した場合は時間報酬算定外(無料)とします。ただし、戸籍記載分の家系図作成のみのご依頼は有料となります。

調査報告書とデジタルデータを納品——豪華家系図なしでリーズナブルに

 当所の標準的な成果物は、調査報告書および家系図データ(デジタル)、入手資料等です。豪華な装丁の家系図(表装仕立て等)は標準成果物に含まれておらず、ご希望の場合は別途対応となります。豪華家系図の制作費が標準料金に組み込まれている他社サービスと比較して、先祖調査の実務費用に特化した分、調査そのものにかかるコストとしてリーズナブルな設定となっています。

【系図系譜学研究所について】

 系図系譜学研究所は、ご家族・ご先祖様の生きた証を残す先祖調査・家系図作成・人物事典編纂サービスに加えて、これまで理論体系が研究されてこなかった系図学・系譜学を系図系譜学として構築しています。

【主な事業】

1.実務系:先祖調査・家系図作成・人物事典編纂サービス

2.学術系:系図系譜学の理論体系の構築

https://genealogy.jp/ja/