
昼間の女性も忙しい!
ランチに同僚との付き合いトーク、昼までに終わらなかった仕事の処理、などなど…。
自分のデスクでお弁当を食べられない会社もあるので、ランチは外食になってしまうことも。
ランチ時の食事処はどこも混んでいて、食べるまでにも一苦労…。
そんな中、手間隙じっくりかけて化粧直ししている暇がない。
そんな忙しい女性のために、短い時間でできる化粧直しテク、お教えします。
崩れたファンデとテカった肌、一瞬でお直し
やはり化粧直しでどこが気になるかといえば、肌ですよね。
皮脂でファンデーションは崩れ、顔はテカり…。
テカった肌ではオフィス内で仕事をするのも恥ずかしいもの。
そんな肌に透明感を蘇らせる方法です。
1.テカリをティッシュオフする浮いた皮脂をまずティッシュで押さえます。
このときに重要なのが、絶対にごしごしとこすって落としてはダメ。
ティッシュに皮脂を吸い取らせるように、ティッシュをそっと顔に当てていきます。
おでこからTゾーンへ、皮脂を吸い取らせながらティッシュを移動していきます。
小鼻の周りなどは忘れがちですが、一番皮脂が出やすい部分です。忘れないようにしましょう。
2.美容液をなじませるめんどくさい、と思われるかもしれませんし、この手順は省いてもらってもかまわないのですが、お手持ちの美容液を少し手に取り、ティッシュオフしたメイクの上からなじませます。
しっとりさらさらしてきたらなじんだ合図。
これで午後の化粧崩れがグンと減るので、省いてもかまわないですがこの一手間はやっておきたいところです。
化粧水は油分のふたがないとそのまま蒸発してしまってより化粧崩れを誘発してしまうので、美容液がベストです。
美容液はできるだけ保湿性の高いものがGOOD。
3.ファンデーションを軽く点置きここでやっとファンデーションを肌に置いていくのですが、ここでいつもの化粧のようにさっさとこすってしまうと、元々肌に残っていたファンデーションの上に重ねて塗ってしまうようになり、塗りムラやヨレが出来てしまうことも。
何よりも厚ぼったくなって老けてみられる原因になります。
ファンデーションの取れている部分だけに、パフを使って点で置いてなじませてください。
このとき、ファンデーションは薄付きのものにしたほうが、なじませても違和感がなくていいです。
朝がリキッドファンデ使用ならここでプレストパウダーやルースパウダーで直してもかまいませんが、やはり皮脂で落ちたファンデーションはファンデーションでしか隠せませんので、できるだけパウダーファンデーションを使うことをオススメします。
これで肌の手直しは完了です。
たったこれだけのステップで簡単に化粧崩れが解決してしまいます。
でも、肌の次に崩れやすいのは目元。
肌が綺麗に直せても目元がヨレていては台無しです。
といったわけで、次は目元周りのお直しをお教えします。
へたったマスカラ、目力ゼロ…そんな悩みをさっと解消
アイシャドウはモノによってはまぶたから色が消えやすく、ばっちり発色しなくなっている場合もあります。
でも今からアイシャドウまで直している時間はないし…。
でもヘタった目元をどうにかしたい!
そんな悩み、解消です。
1.目の下にパールの輝きをまずは綿棒などで目の下の汚れを軽くオフします。
このとき、よく化粧品カウンターなどでもらうサンプルの小さなボトルの乳液が便利です。
綿棒に乳液を少しつけてさっと拭けば、マスカラ落ちなども簡単にオフできます。
準備ができたら次はいよいよパールを乗せていきます。
ピンクパールのアイシャドウを、下まぶた3分の2に乗せていきます。
がっつりと色をつける、というわけではなく、あくまでパールで輝きを乗せていく感じです。
ですから指やチップでつけるよりも筆で乗せることをオススメします。
お手持ちにピンクパールのアイシャドウがなければ、
「カネボウコフレドール」のアイカラーPK-44などがオススメです。
価格も高くなく小さいので、ポーチの中でもそうかさばりません。
2.ツヤ系マスカラでへたった目元復活やはりマスカラがぼやけてくると目元もぼやけて見えるもの。
そこで、まつげにツヤを足してみましょう。
グロス系マスカラを重ねることで、ツヤ感がよみがえりへたった目元にさよならできます。
以上、この2ステップで簡単化粧直しはおしまいです。
どんなに遅い人でも5分で直せちゃうこのテクニック。
これでお昼のあなたも輝いたままです。
メイクも仕事も、できる女性になっちゃいましょう。
カネボウ コフレドール