
多忙なビジネスパーソンは、温泉に行きたいと思っても、なかなか時間が取れないと尻込みしがち。ところが、そんな方に朗報だ。小田急グループの箱根施設開発会社と株式会社小田急リゾーツが、箱根登山鉄道箱根湯本駅至近に日帰り温泉施設「箱根湯寮」をオープンする。
「箱根湯寮」
「箱根湯寮」は、箱根施設開発会社が所有する2011年に営業を終了した「箱根ベゴニア園」の敷地と、2012年10月に営業を終了したその隣の「ひめしゃらの湯」の施設を、新しいコンセプトで再整備拡充し、株式会社小田急リゾーツが全面的に借り受けて新規開業する日帰りの温泉施設。
コンセプトは「古民家風の里山温泉」。古民家風の建物に、19室の貸切個室露天風呂を用意。従来の大浴場も大幅に拡充。男女別の露天風呂を増設し、壺風呂やサウナも新設する。さらに、レストランでは、昔ながらの囲炉裏と炉端焼きで里山風料理が楽しめる。
このように、小田急リゾーツのホテル運営で培ったノウハウとホスピタリティが反映される事は間違いなく、3月下旬に開業する新しい施設には大きな期待がかけられている。
小田急電鉄株式会社株式会社小田急リゾーツ