アサヒビール株式会社は、2013年3月5日から、『アサヒカクテルパートナー』の新シリーズ『アサヒカクテルパートナー ディアピンク』を全国で新発売している。
今回の新商品は、20代女性をメインターゲットとして、「マンゴー」や「ピーチ」、「カシス」の3種類のフレーバーが用意されており、ワインやリキュールといった別のお酒とも組み合わせやすく、ほどよい飲みごこちをたんのうできるというもの。アルコール度数は、いずれも3%。
商品のパッケージは、缶全体をピンク色で包み、フレーバーとなる果実の色を模したリボンが印象的なデザインで、ネーミングは、“親愛な”、“かわいい”といった意味の「ディア(Dear)」と、“やさしい気持ちになれる色”として好まれている「ピンク(Pink)」を組み合わせたとのこと。
ちなみに、今回ラインアップを増やした『アサヒカクテルパートナー』シリーズとは、同社が推すRTD(Ready To Drink)ブランドのことで、海外でみれば、グラスに移しかえずに栓を開けてそのまま飲むスタイルの低アルコール飲料のことを指しており、日本の場合は、チューハイやカクテルをそう呼ぶケースが少なくないそうだ。
同社調べによると、2012年のRTD市場は、前年比104%程度と順調に伸びており、2013年も102%程度の伸びが見込まれているようだ。同社では、特に、アルコール度数3%以下の“ローアルコール市場”においては、今回の商品を「最重点ブランド」として取り組んでいくことになっている。
希望小売価格は、350ミリリットル缶で141円(消費税抜き)。
あわせて、3フレーバーを詰め合わせた『アサヒカクテルパートナー ディアピンク 4缶バラエティパック』も発売されており、こちらは希望小売価格564円(消費税抜き)とのこと。
同商品の発売に合わせて、読者モデルデザインのオリジナルグッズが当たるキャンペーンも行われており、同社の力の入れようもわかりそうだ。ご興味のある方は、ぜひ。
アサヒビール株式会社リリース