
健康・美容・生活をテーマにしたオリジナル情報発信サイト「ココミル」を運営している、株式会社ヒューマが、ヒューマグループ50万名の会員に対し、「ストレスとお菓子について」の調査を実施した。
調査結果
調査は1月11日から3月2日まで行われ、男性619名、女性1,441名から回答を得た。「日頃ストレスを感じているか」という質問には、「非常に感じている」人と「まあ感じている」人を合わせると75%という結果になった。
また、ストレスとお菓子の関係を見ると、よくお菓子を食べる人ほど、ストレスを日頃感じていることがわかった。反対に、あまり食べない人やほとんど食べない人は、ストレスをあまり感じていない様子だった。
どのような時にお菓子を食べているかという質問の答からは、ストレスを感じている人は、「主食代わり」や「だらだら食べている」傾向が大きいことが判明。一方、ストレスを感じていない人は、「栄養補給のため食べている」人が多く、目的意識がはっきりしていることがわかった。
なお、食べているお菓子と体型の相関関係を調べると、ドライフルーツ、煮干し、酢昆布など、素材系のお菓子を食べている人は、太っている人が少なく、飴やタブレット、和生菓子系を食べる人には、太っている傾向があった。
ストレス解消にお菓子を食べる時は、だらだら食べず、「栄養補給」や「ダイエット」を意識して食べた方が、結果的に良さそうである。
株式会社ヒューマ「ココミル」