
やはりプロ野球選手の奥さんは年上がいいのだろうか。1月に米国レンジャースの入団とともに紗栄子夫人との離婚を発表したダルビッシュ有投手を見るとそんな考えが浮かんだ。
実際の例
実際に、成功したプロ野球選手には、年上妻が付いていることが多い。たとえば、古くは野村克也楽天前監督。恐妻家で知られるが、3歳上の沙知代夫人は、監督の現役中も引退後もしっかり支えている。次に落合博満前中日監督。信子夫人は9歳も年上だ。中日監督時代は、叱咤激励とともに陰ながら落合氏を応援してきた。肝っ玉の大きさで知られる。
そして、何と言ってもイチロー選手。弓子夫人は8歳年上だ。イチロー選手の米国マリナーズでの活躍は、弓子夫人の語学力と知性が無かったら成り立たなかっただろう。元アナウンサーでありながら、専業主婦となって、ストイックなイチロー選手の生活全般を見守っている。また松坂選手も同様だ。倫代夫人は5歳上。若かった松坂選手に礼儀作法も教えたという賢夫人だ。こちらも夫人の語学力が役立っているのではなかろうか。
他にも原辰徳巨人監督、江川卓氏(元巨人投手、野球評論家)などなど枚挙にいとまがない。プロ野球選手には年上女房の方がいいというのは、遠征も多い中、家庭をきちんと守り、夫を立てる事を知っているからだろう。そういう意味では、ダルビッシュ投手と同い年の紗栄子夫人には荷が重かったのかもしれない。それに引き換え、4歳年上の里田まいさんを選んだ楽天のマー君こと田中将大投手は、かなりの選球眼を持っていると言えよう。
いずれにしろ、ダルビッシュ投手には、心機一転、新天地で大いに活躍してほしいものだ。
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