ロイヤルパインズホテルは、同ホテル内のペストリーショップ『ラ・モーラ』において、2012年5月1日から5月31日までの期間、「彩の国デザートブッフェ」を開催することを発表した。
同ブッフェでは、緑区・美園いちごランドの“いちご”を使用した「ショートケーキ」や、狭山市の“抹茶”を使用した「抹茶シフォン」や「抹茶ムース」など、地元産の食材がふんだんに使われており、スウィート版「地産地消」を意識したものとなっている。
時間は、午前12時から午後7時で、料金は、大人1名で2,000円、小学生は、1,200円、こども(3歳から6歳)は、800円となっている。
1992年11月14日に公募により選定された名称である「彩の国」は、埼玉県のイメージアップを推進するためというよりも、その産品の豊富さをアピールする「彩り」としたほうが適切ともいえよう。いちごの生産量は、2010年全国11位。「狭山茶」などもブランド茶といえるまでになっているようで、消費者の信頼に応える意味でも、作る側と加工する側、売る側のコミュニケーションが強化されるならば、何より。
ロイヤルパインズホテルリリース