
東日本大震災から早や4年。福島県ではまだ原発事故の処理が終わっていない。そんな中、福島県大熊町から会津若松に避難している女性たちが作ったぬいぐるみと株式会社ポーラの香水がコラボすることとなった。
(画像はプレスリリースより)
「アミュルージュプレシャスシナジーセット」
その名は「アミュルージュプレシャスシナジーセット」。女性たちが会津若松に立ち上げた工房「會空」で製造されたクマのぬいぐるみ「あいくー」とポーラの香水「アミュルージュ」がセットになっている。
「あいくー」は、お世話になった会津に恩返しをしたいという想いを込めて、女性たちが1つ1つ丁寧に手作りしている。「アミュルージュ」はローズを基調とした優雅でスパイシーな香りの香水だ。
価格は10,800円(税込)。
クマがマスコットキャラクターである大熊町はまだ警戒区域に設定されたままだ。「あいくー」を通して、その存在を忘れないようにしたいものである。このセットの発売は3月11日から。
株式会社ポーラ