
11月劇場公開映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』のスピンオフ2作品が完成した。
そのタイトルも、『裁判長!トイレ行ってきていいすか』、『阿曽山大噴火のさいばんSHOW』の2作品である。
劇場公開に先がけて、モバイル&PCで
本編の11月6日劇場公開映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』は、お笑いコンビ“バナナマン”の設楽統が主役を演じている。
一方、スピンオフ作品の『裁判長!トイレ行ってきていいすか』は相方の日村勇紀が、裁判員制度によって裁判員に選ばれたはいいがどうしたらいいかわからない男を熱演している。美女が被告とされた事件を巡って「人を裁く側に初めて立った」ごく普通の人々の人間模様をスラップスティックに描くコメディドラマだ。
また、『阿曽山大噴火のさいばんSHOW』は、“裁判ウォッチャー芸人”こと阿曽山大噴火が贈る裁判ネタひとりトークショーである。あらゆる罪状を巡る裁判を傍聴し続けて来た彼が、芸人ならではの目線で実例ネタを拾い上げ、裁判における驚くべき実態の数々を吐露している。
モバイルではムービーゲート(docomo / au / SoftBank)で8月27日から10月25日に配信される。パソコンではYouTube公式MovieGateチャンネルで無料分のみ配信。『裁判長!トイレ行ってきていいすか』は、ShowTimeでも9月10日から10月22日に配信される。
話題の映画が封切られる前に是非観ておきたい「猛暑の置き土産」的作品である。
角川コンテンツゲート