老眼の始まり
書類の文字が見えづらい、新聞が読みにくい、老眼の始まりである。個人差はあるものの誰もが経験する老化現象である。
自宅では、周りを気にせずに拡大鏡を使用できる。が、問題は外出時である。特に会社内で拡大鏡を持ち歩くことには抵抗がある。
しかし職場では、字が見えない!では通用しない。必須アイテムである。
女性に嬉しい拡大鏡
ニコン ペンダントルーペFP8-2VO(左)FP8-1PK(右)
ニコンが、アクセサリー感覚で身に着け、持ち歩くことができる拡大鏡を開発した。付属のチェーンを付けるとペンダントになる。従来は1.3倍であった倍率は1.4倍に高められた。さらにレンズが2枚重ねになっているため、スライドさせることにより両目で見ることもできる。女性にはとても有り難い商品だ。
拡大鏡が必要になる年代になるとキャリアもあり、部下を指導する立場にある人もいる。立場上、できることなら老眼ということを知られたくない、という心理が働くことは当然である。ファッション性のある拡大鏡であれば自然に馴染めるだろう。
老眼は誰もが経験するものなのでそれほど気にすることはない。が、立場上の問題で抵抗がある人や、周りが気になる人にはお薦めである。
Nikonリリース